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4月

2012

アリーグルのマルシェを楽しむ日曜日

春だというのに、なかなか天気が落ち着かないパリ。

 

そんな毎日に嫌気がさした私は、こうなったら雨が降ってもおうちで楽しめる春を探しにいこうと日曜日の朝、アリーグルのマルシェへ向かいました。

 

歩いて1分、アリーグルの市場の通りには野菜のお店がずらりと並んでいます。

見慣れた光景ですが、この日はいつもよりも集中していました。

 

まずは、マルシェは私が幸せになれる場所であるということが大切なことでしょうね。

 

活気あって、季節感も味わえて、そして何よりも人とのコミュニケーションがそこには存在します。

 

そして、ついつい買いすぎてしまうのが私の悪い癖。

 

でも、パリで一番好きな時間かもしれません。

 

さて、野菜の列をず〜〜〜〜〜っと見ていくと、まずリュバルブが目に留まりました。

新緑の季節にやってくる「リュバルブ|Rhubarbe」です。

例年4月の中旬から6月終わり頃まで楽しめる食材で、一見フキのようですが、日本語の訳では、

「ダイオウ(大黄)」となっています。

 

酸味がとても強く、特徴ある食材で、私は毎年このリュバルブをジャムにするのが春の恒例行事と決めているのです。

 

なので、リュバルブは購入決定。でも、お店によって大きさなどが違うのでどこにしようか見ながら進みます。

 

次に発見したのが、色とりどりのトマト。トマトの季節にはまだ早いですが、カラフルなトマトでパリの天気も良くなれと願い購入することに。

ある店舗の表示には、「昔のトマト」と書いてありました。

トップの写真の一番左の赤い形の変わったトマトは、「牛の心臓」という種類のトマトで、フランスではよく見かけるトマトです。

私は、これをスライスして基本のサラダソースをかけて食べるのが好きです。

そして中央の小さいトマトと右の黄色いトマトが「昔のトマト」と書いてあったトマト達です。

緑のトマト、そしてちょっと赤黒いトマト、そして黄色からオレンジがかったトマト。

白いお皿に飾りたくなるようなトマトたちでしょう?

 

大阪のおにいちゃんが、フランスにまだいたころ、よくこのトマトたちを食べていました。

懐かしくなったので時期的に早くても夏を先取りで購入しました。

 

アリーグルの市場に出店している野菜のお店は、それぞれの専門というか得意分野があります。

通って慣れてくれば、これはどこどこでという風に買い分けをすることができるようになってきます。

 

アリーグルの市場の中で一番人気があるのが、やはり中央広場にあるビオ(有機栽培)のお店です。フランス人達が、順番待ちで列をおとなしく作っているのをみられるのは珍しいですね。笑

野菜の質から言っても、このお店の野菜はとてもいいです。そして、フランスならではの食材も見つけられますよ。

 

アリーグルの常設市場(屋内)もかなり充実しています。

豚肉はここ、鶏肉はここ、牛はここ、チーズはここ、魚は・・・(魚はあまり勧められないんです。いいときだけ買うようにしています。)という風に買い分けです。

スーパーみたいに一度に全部買えないので、急いでいるときには向いていませんが、時間がある日曜日の朝だからこそ楽しみとしていいのではないかと思います。

 

さて、この日曜日、なぜかお店の人たちと話す機会も多くあり、新しい発見がいくつかありました。

 

1つは、6ヶ月前にオープンしたチーズ屋さんを発見したこと。近所にいて、これだけ毎日歩いていても気づかない私はなんて愚かなんだろうと反省。

しかも、このお店のご主人に話しかけられ、会話が盛り上がったのです。

この話は、次のブログでお話します〜。

 

もう1つは、オリーブオイルのお店のお姉さんと仲良くなり、オリーブオイルのことを色々と

教えてもらったことです。マイボトルでオリーブを購入するシステムで、少量で購入して様々な

種類のオリーブオイルを試してみるつもりです。

 

私のマルシェ時間はだいたい1時間から1時間半です。いい散歩と気分転換です。

 

1つ残念なのは、母にプレゼントしてしまったマルシェカゴと同じ物をずっと探しているのに

見つけられないということ。

そのカゴは、私がボルドーで見つけて購入した物なのでパリではなかなか見かけないのです。

でも、やっぱり使い勝手とお気に入り度からいって、同じタイプのものを探し続けています。

ネットで買うこともできるのですが、それじゃなんだか味気ない。そんなわがままを言って

探し続けています。

 

 

 

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